特許
J-GLOBAL ID:200903090957887370

履歴データ管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321232
公開番号(公開出願番号):特開平7-154478
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークの履歴データ管理方式に於いて、各ネットワーク管理装置の記憶部の容量を小さくし、且つ各ネットワーク管理装置が検索処理のために高負荷となるのを防ぐ。【構成】 ネットワーク管理装置1a,1b 内のネットワーク管理部3a,3b は、ネットワーク装置2a,2b の状態を監視し、状態変化を検出すると、検出結果を履歴データ管理部4a,4b に送る。履歴データ管理部4a,4b は、ネットワーク管理部3a,3b からの検出結果を履歴データとして記憶部5a,5b に書き込む。また、記憶部5a,5b 中の履歴データのデータ量が所定量以上の場合、履歴データ管理部4a,4b は、記憶部5a,5b 中の古い履歴データを履歴データ蓄積部9に転送する。履歴データの検索時は、先ず、記憶部5a,5b を検索して検索条件に合う履歴データを探し、探し出せなかった場合は履歴データ蓄積部9を検索して検索条件に合う履歴データを探す。
請求項(抜粋):
複数のネットワーク装置を備えたネットワークに於いて、通信回線を介して送られてきた履歴データを蓄積する履歴データ蓄積部と、前記各ネットワーク装置対応に設けられ、対応するネットワーク装置の状態変化を検出するネットワーク管理部と、記憶部と、前記ネットワーク管理部の検出結果を履歴データとして前記記憶部に書き込むと共に、前記記憶部に記憶されている履歴データのデータ量が所定量以上の場合、前記記憶部に記憶されている履歴データの内、古い履歴データを通信回線を介して前記履歴データ蓄積部に送信し、該当する履歴データを削除する履歴データ管理部とを有するネットワーク管理装置とを備えたことを特徴とする履歴データ管理方式。
IPC (5件):
H04M 3/36 ,  H04B 17/00 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-292091

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