特許
J-GLOBAL ID:200903090958911135
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155586
公開番号(公開出願番号):特開平8-323005
出願日: 1986年07月18日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡単な制御で、確実に所定数の賞品球を排出可能とする。【解決手段】第1の入賞球検出手段からの検出信号を記憶する入賞記憶手段と、賞品球排出装置から排出すべき賞品球数を設定する排出数設定手段と、第2の入賞球検出手段からの検出信号に基づいて、上記入賞記憶手段の記憶値が有る場合には第1の入賞口への入賞に対して与えられる賞品球の所定数値を排出数設定手段に優先的に設定し、賞品球排出装置20を作動せしめて賞品球を排出するとともに、上記入賞記憶手段200の記憶値が無い場合には第2の入賞口への入賞に対して与えられる賞品球の所定数値を上記排出数設定手段にそのまま設定し、上記賞品球排出装置20を作動せしめて賞品球を排出する排出実行手段と、上記第1の入賞口への入賞に対して与えられる賞品球の排出に関連して、上記入賞記憶手段200の入賞記憶値から「1」宛減算せしめる入賞記憶減算手段とを備える。
請求項(抜粋):
遊技領域を有する遊技盤と、上記遊技盤に設けられて、遊技球の入賞に対して与えられる賞品球の数が相互に異なる第1及び第2の入賞部と、上記第1の入賞部に入賞した遊技球を検出する第1の入賞球検出手段と、上記第1の入賞部を含む上記遊技盤に設けられた全ての入賞口に入賞した遊技球を集合させて、この集合させた遊技球を1個宛検出する第2の入賞球検出手段を有する入賞球処理装置と、電気的駆動源の作用により賞品球を排出する賞品球排出装置と、上記賞品球排出装置を制御して所要数の賞品球を排出させる制御手段と、を有する弾球遊技機において、上記第1の入賞球検出手段からの検出信号を記憶する入賞記憶手段と、上記賞品球排出装置から排出すべき賞品球数を設定する排出数設定手段と、上記第2の入賞球検出手段からの検出信号に基づいて、上記入賞記憶手段の記憶値が有る場合には上記第1の入賞口への入賞に対して与えられる賞品球の所定数値を上記排出数設定手段に優先的に設定し、上記賞品球排出装置を作動せしめて賞品球を排出するとともに、上記入賞記憶手段の記憶値が無い場合には上記第2の入賞口への入賞に対して与えられる賞品球の所定数値を上記排出数設定手段にそのまま設定し、上記賞品球排出装置を作動せしめて賞品球を排出する排出実行手段と、上記第1の入賞口への入賞に対して与えられる賞品球の排出に関連して、上記入賞記憶手段の入賞記憶値から「1」宛減算せしめる入賞記憶減算手段と、を備えてなることを特徴とする弾球遊技機。
前のページに戻る