特許

J-GLOBAL ID：200903090960766045

ポリマーを用いたビタミンB▲下1▼▲下2▼吸収系の増幅

発明者： ラッセル-ジョーンズ,グレゴリー・ジョン ,  ウエストウッド,スティーヴン・ウィリアム ,  グッド,アリソン・ラス ,  マッキンレイ,バーナード・ヴィンセント
出願人/特許権者： バイオテック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド
代理人 (1件)： 萩野 平 (外5名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-500022
公開番号（公開出願番号）：特表平8-510261
出願日： 1994年05月24日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】本発明は、ビタミンB12(VB12)吸収システムを用いたペプチド及びタンパク質医薬の経口デリバリーに関し、デリバリーは、ポリマーを用いて増加される。より詳細には、一般式(V-Q)n-P-(Q’-A)m(式中、VはビタミンB12又はその類似体から選択される天然内因子(IF)に結合するキャリアであり;nは複合体におけるVのモル置換比であって、1.0〜約10の数であり;Pは薬学的に許容されるポリマーであり;Aは薬学的に活性な物質であり;mは複合体におけるAのモル置換比であって、1.0を超え約1000以下の数であり;Q及びQ’は独立して共有結合であるか、共有結合によりV、P及びAを結合しているスペーサー化合物である)で表される複合体に関する。

請求項（抜粋）：

一般式 (V-Q)n-P-(Q’-A)m(式中、VはビタミンB12又はその類似体から選択される天然内因子(IF)に結合するキャリアであり; nは複合体におけるVのモル置換比であって、1.0〜約10の数であり; Pは薬学的に許容されるポリマーであり; Aは薬学的に活性な物質であり; mは複合体におけるAのモル置換比であって、1.0を超え約1000以下の数であり; Q及びQ’は独立して共有結合であるか、共有結合によりV、P及びAを結合しているスペーサー化合物である)で表される複合体。

IPC (13件)：

C07K 17/08 ,  A61K 31/68 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/04 ,  A61K 38/21 ,  A61K 38/22 ,  A61K 47/48 ,  C07K 1/113 ,  C07K 14/54 ,  C07K 14/555 ,  C07K 14/575 ,  C07K 17/06 ,  C07K 17/10

FI (13件)：

C07K 17/08 ,  A61K 31/68 ,  A61K 47/48 Z ,  C07K 1/113 ,  C07K 14/54 ,  C07K 14/555 ,  C07K 14/575 ,  C07K 17/06 ,  C07K 17/10 ,  A61K 37/24 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/43 ,  A61K 37/66 F