特許
J-GLOBAL ID:200903090963708933

冷却セル又は冷却容器の運転方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203312
公開番号(公開出願番号):特開2000-081267
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 冷却物が殆ど均一に冷却されかつその潜在性冷却流体が中空壁容器の内方での最小の流動抵抗で充填され得る、潜在性冷却流体によって運転される冷却セルの案出である。【解決手段】 交換可能な潜在性冷却流体を充填されかつその冷却室は熱交換器面として役立つ中空壁容器を備えた冷却セルの運転方法において、中空壁容器の内方には挿入された潜在性冷却流体の比重の相異なる相の阻止されない分離が、冷却工程の進行中完全な容器高さに亘って行われ得かつ冷却セルの内方には垂直の空気流が存在しかつ第1相における潜在性冷却流体の交換の際に新鮮な潜在性冷却流体が下方から冷却セルの中空壁容器中に、中の空気が上方へ冷却セルの中空壁容器から洩れる迄導入され、第2相において新鮮な潜在性冷却流体が上方から冷却セルの中空壁容器中に導入され、一方高い密度の潜在性冷却流体は下方で冷却セルの中空壁容器から流出することを特徴とする前記方法。
請求項(抜粋):
交換可能な潜在性冷却流体を充填されかつその冷却室-内面が熱交換器面として役立つ中空壁容器を備えた冷却セル又は冷却容器の運転方法において、中空壁容器の内方には導入された潜在性冷却流体の比重の相異なる相の阻止されない分離が、冷却工程の進行中全容器高さに亘って行われることができかつ冷却セルの内方には垂直の空気流が存在しかつ第1相における潜在性冷却流体の交換の際に新鮮な潜在性冷却流体が下方から冷却セルの中空壁容器中に、好ましくは器内の空気が上方へ冷却セルの中空壁容器から漏洩するまで導入され、そして第2相において、新鮮な潜在性冷却流体が上方から冷却セルの中空壁容器中に導入され、一方高い比重の潜在性冷却流体は下方で冷却セルの中空壁容器から流出することを特徴とする前記方法。

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