特許
J-GLOBAL ID:200903090966576108

自動車のウインドガラスのためのワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562251
公開番号(公開出願番号):特表2002-521270
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】自動車のウインドガラス(30)をクリーニングするために使用されるワイパブレード(10)が提案される。このワイパブレードは、ウインドガラスに当て付け可能な、ウインドガラスに面した下側の帯面に配置された、支持部材(12)に対して長手方向軸線に平行に位置調整された細長いゴム弾性的なワイパ部材(32)のための、帯状に細長いばね弾性的な支持部材(12)と、ウインドガラスとは反対の側の、支持部材の上側の帯面に位置決めされた、往復運動するように駆動されるワイパアーム(20)に所属する対応カップリング部材(18)にワイパブレードを枢着結合するための、ワイパブレード側のカップリング部材(16)とを有している。この場合、支持部材の長手方向中間区分に位置する枢着軸線(40)は、ワイパブレードの長手方向延在部に対してほぼ横方向で配置されており、カップリング部材(16)の平らな下面は、支持部材(12)の上側の帯面に面している。支持部材(12)がその全長にわたって、ウインドガラスに負荷されずに当て付けられた支持部材(12)の中間区分が両端区分よりもウインドガラス(30)から遠くに離れているように湾曲されており、更に、支持部材(12)とカップリング部材の下面との間の接触面がワイパブレードの長手方向で測定して、支持部材(12)の最大幅(68)の1.5倍よりも小さいと、ウインドガラスの湾曲に問題がある場合でも、特に効果的な払拭結果が得られる。
請求項(抜粋):
自動車のウインドガラス(30)のためのワイパブレード(10)であって、帯状の細長いばね弾性的な支持部材(12)が、ウインドガラスに当て付け可能な、該ウインドガラスに面した下側の帯面に配置された、支持部材に対して長手方向軸線に平行に位置調整された細長いゴム弾性的なワイパ部材(32)のために設けられており、ウインドガラスとは反対の側の、支持部材の上側の帯面に位置決めされた、ワイパブレード側のカップリング部材(16)が、往復運動するように駆動されるワイパアーム(20)に所属する対応カップリング部材(18)にワイパブレード(10)を枢着結合するために設けられており、しかも、支持部材の長手方向中間区分に位置する枢着軸線(40)が、ワイパブレード(10)の長手方向延在部に対してほぼ横方向で配置されており、前記カップリング部材(16)の平らな下面が、前記支持部材の上側の帯面に面している形式のものにおいて、 支持部材(12)がその全長にわたって、ウインドガラス(30)に負荷されずに当て付けられた当該支持部材(12)の中間区分が両端区分よりもウインドガラスから遠くに離れているように湾曲されており、更に、支持部材(12)とカップリング部材(16)の下面との間の接触面(80)が、ワイパブレードの長手方向で測定して、支持部材(12)の最大幅(68)の1.5倍よりも小さいことを特徴とする、自動車のウインドガラスのためのワイパブレード。
Fターム (7件):
3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD17 ,  3D025AE11 ,  3D025AE28
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-229748
  • 特開昭51-147827
  • 特開昭55-055036
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