特許
J-GLOBAL ID:200903090966961257

送風機羽根車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275313
公開番号(公開出願番号):特開2006-090178
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】本発明は、空調用送風機羽根車をファン効率向上の観点から、羽根枚数が2枚から構成し、それから発生する回転騒音を低減することを目的としたものである。【解決手段】略円錐台状のハブ4に、複数枚の翼2を設けてなる斜流ファン1において、翼枚数が2枚からなる主翼2を設け、主翼2の外周側弦長がハブ側弦長より長く、主翼2の外周側前縁に3角形の一辺を合わせる形で3角状の翼10をつけて、翼の半径を同一とし、主翼2の間に翼枚数が全体として2枚からなる略扇状の補助翼3を設け、補助翼3の半径方向長さL2が主翼2の半径方向長さL1より短く、且つ、補助翼3の外周側羽根高さH2が同円周部の主翼の羽根高さH1より高く構成して、補助翼3の子午面上の後縁3aを主翼2の子午面上の後縁6より風上側に位置させた送風機羽根車を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略円錐台状のハブに、複数枚の翼を設けてなる斜流ファンにおいて、翼枚数が2枚からなる主翼を設け、前記主翼の外周側弦長がハブ側弦長より長く、前記主翼の外周側前縁に3角形の一辺を合わせる形で3角状の翼をつけて、翼の半径を同一とし、前記主翼の間に翼枚数が全体として2枚からなる略扇状の補助翼を設け、前記補助翼の半径方向長さが前記主翼の半径方向長さより短く、且つ、前記補助翼の外周側羽根高さが同円周部の前記主翼の羽根高さより高く構成して、前記補助翼の子午面上の後縁が前記主翼の子午面上の後縁より風上側に位置させるように構成した送風機羽根車。
IPC (3件):
F04D 29/32 ,  F04D 23/00 ,  F04D 29/38
FI (3件):
F04D29/32 F ,  F04D23/00 B ,  F04D29/38 A
Fターム (10件):
3H033AA02 ,  3H033BB02 ,  3H033BB07 ,  3H033CC01 ,  3H033DD03 ,  3H033DD21 ,  3H033DD27 ,  3H033EE06 ,  3H033EE08 ,  3H033EE19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷却ファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008367   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-252999
  • 送風機羽根車と空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-270830   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭64-066497

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