特許
J-GLOBAL ID:200903090968551625
内視鏡の光源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056838
公開番号(公開出願番号):特開2000-249935
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 光源から放射される光を、体腔内まで無駄なく適正に伝達する。【解決手段】 プロセッサ20内に、集光レンズ27、光源ランプ28、ステッピングモータ29を設ける。また、電子内視鏡10内にLCB11を設け、電子内視鏡10をプロセッサ20に接続させる。ステッピングモータ29を駆動させることにより、集光レンズ27を移動範囲内で光軸方向に移動させる。その移動範囲において、体腔Sの画像信号から生成される輝度値に対して最大輝度値が検出される時の集光レンズ27の位置を最適位置とし、集光レンズ27を最適位置に移動させる。集光レンズ27を最適位置に移動させることにより、光源ランプ28から放射されて集光レンズ27を通る光を、無駄なく適正にLCB11に伝達する。
請求項(抜粋):
光源から放射される光を、集光光学系に通して収束させ、内視鏡に備えられた光伝達経路の入射面に入射させる光入射手段と、前記光伝達経路を通って前記光伝達経路の出射面から出射する照射光を被写体に照射する光照射手段と、前記照射光が前記被写体に照射することにより得られる被写体像を、前記内視鏡を通して前記被写体の側から前記光伝達経路の入射面の側に向けて伝達する画像伝達手段と、前記光伝達経路の入射面と前記集光光学系との距離を調整する距離制御手段とを備え、前記距離制御手段が、前記光伝達経路の出射面から出射する前記照射光の輝度が最大になるように、前記光伝達経路の入射面と前記集光光学系との距離を調整する最適位置制御手段を有することを特徴とする内視鏡の光源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B 23/26 B
, A61B 1/06 B
, A61B 1/06 A
Fターム (29件):
2H040BA11
, 2H040BA23
, 2H040CA10
, 2H040CA11
, 2H040CA27
, 2H040DA43
, 2H040GA02
, 2H040GA06
, 4C061AA01
, 4C061AA07
, 4C061BB02
, 4C061CC04
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF40
, 4C061FF46
, 4C061JJ18
, 4C061LL02
, 4C061MM03
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
, 4C061RR17
, 4C061RR22
, 4C061RR25
, 4C061TT01
, 4C061TT04
, 4C061YY14
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-229295
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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