特許
J-GLOBAL ID:200903090969370306

紙幣搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202478
公開番号(公開出願番号):特開平9-048534
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 島幅が異なっても容易に設置できるようにする。【解決手段】 主搬送路Mと複数の副搬送路Sとの各合流部に設けられる合流搬送ユニット2と、合流搬送ユニット2,2の間に設けられる中継搬送ユニット4がそれぞれ一体に形成され、中継搬送ユニット4が合流搬送ユニット2に着脱自在に形成される紙幣搬送装置において、駆動ベルト72A,72Bによって駆動される一対の紙幣搬送ローラ71A,71Bを有する中間搬送ユニット7,7を備えるようにした。また、中間搬送ユニット7の内部に進入可能な一対の平行な通過部81,81と、紙幣投入機Cの紙幣排出口C2に挿入してがたつきを防止する複数個の固定部82と、中央に位置する固定部82の先端外周部に設ける一対の係止突起83,83とを備え、両係止突起83,83が接近するように取着部側を撓ませて着脱できる紙幣搬送ガイド8を備えるようにした。
請求項(抜粋):
横並びに配設した複数の遊技台に沿って設けた主搬送路と、所望の隣接する遊技台同士の間に設けた紙幣投入機の出口に一端が臨み、他端が前記主搬送路に至る複数の副搬送路とを備え、前記紙幣投入口に投入された紙幣を前記副搬送路と前記主搬送路とを介して前記遊技台の並び方向の所要部位まで搬送する紙幣搬送装置が、前記主搬送路と前記副搬送路との各合流部に設けられて前記副搬送路から前記主搬送路に紙幣を合流搬送する合流搬送ユニットと、隣接する前記合流搬送ユニット同士の間に設けられて紙幣を前記遊技台の並び方向に搬送する中継搬送ユニットとからなり、且つ、前記各合流搬送ユニットと前記各中継搬送ユニットがそれぞれ一体に形成されると共に、前記中継搬送ユニットが前記合流搬送ユニットに着脱自在に形成された紙幣搬送装置において、前記合流搬送ユニットに連動して回転する一対の紙幣搬送ローラを備えた中間搬送ユニットを、前記合流搬送ユニットの前記紙幣投入機に臨む側に着脱可能に設けたことを特徴とする紙幣搬送装置。
IPC (6件):
B65H 5/02 ,  A63F 7/02 352 ,  B65H 5/26 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 416 ,  G07F 7/04
FI (7件):
B65H 5/02 W ,  B65H 5/02 N ,  A63F 7/02 352 F ,  B65H 5/26 ,  G07D 9/00 416 C ,  G07F 7/04 ,  G06F 15/30 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-256639
  • 特開昭63-212643
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-256639
  • 特開昭63-212643

前のページに戻る