特許
J-GLOBAL ID:200903090970278391

実像式ズームファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213129
公開番号(公開出願番号):特開平10-039237
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 高変倍比を有し、良好な観察視野を確保することのできる小型の実像式ズームファインダー。【解決手段】 正の屈折力を有する対物レンズと、該対物レンズを介して形成された物体の実像を観察するための正の屈折力を有する接眼レンズとを備えた実像式ズームファインダーにおいて、対物レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを備え、物体の実像は、第4レンズ群の近傍に形成され、第2レンズ群を光軸に沿って移動させることによって変倍を行い、第1レンズ群および第3レンズ群を光軸に沿って移動させることによって変倍に伴う視度補正を行う。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する対物レンズと、該対物レンズを介して形成された物体の実像を観察するための正の屈折力を有する接眼レンズとを備えた実像式ズームファインダーにおいて、前記対物レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを備え、前記物体の実像は、前記第4レンズ群の近傍に形成され、前記第2レンズ群を光軸に沿って移動させることによって変倍を行い、前記第1レンズ群および前記第3レンズ群を光軸に沿って移動させることによって前記変倍に伴う視度補正を行うことを特徴とする実像式ズームファインダー。
IPC (2件):
G02B 25/00 ,  G02B 15/20
FI (2件):
G02B 25/00 A ,  G02B 15/20

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