特許

J-GLOBAL ID：200903090970403463

情報配信システム

発明者： 飯田 勝洋
出願人/特許権者： 飯田電子設計株式会社
代理人 (1件)： 杉本 良夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-268800
公開番号（公開出願番号）：特開2002-073549
出願日： 2000年09月05日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：

【要約】【課題】 低コストで特定の受信装置に対して情報の配信が可能であり、一方、受信装置側では、煩わしい動作を行うこと無く、配信された情報をテレビ感覚で知ることが可能な情報配信システムを提供すること。【解決手段】 通信ネットワークを介してメッセージを配信するためのサーバーと、該サーバーよりの情報を受信するための複数の受信手段と、該受信装置で受信した情報を表示するための情報伝達手段とにより構成される情報配信システムであって、前記サーバーは、メッセージの中に特定のアドレスを含めるための手段を備え、前記各受信装置は、少なくとも、自己に割り当てられた個別アドレスを記憶するための手段と、前記サーバーより配信された情報を受信するための受信手段と、受信したメッセージに含まれる特定のアドレスを解析してメッセージが有効か無効かを判断するための解析手段とを備えたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ユーザー(3)からのメッセージの配信要求を受け付け、前記ユーザー(3)が配信を欲するメッセージを生成するとともに、該生成したメッセージを通信ネットワーク(4)を介して配信するためのサーバー(2)と、該サーバー(2)よりの情報を受信するための複数の受信手段(5)と、該複数の受信装置(5)のそれぞれに接続された、前記受信装置(5)で受信した情報を表示するための1又は複数個の情報伝達手段(8)とにより構成される情報配信システムであって、前記サーバー(2)は、生成及び配信するメッセージの中に特定のアドレスを含めるための手段を備え、すべての受信装置(5)に対して、前記アドレスを含むメッセージを配信し、前記各受信装置(5)は、自己に割り当てられた1又は複数個の個別アドレスを保有するとともに、少なくとも、前記個別アドレスを記憶するための手段(703)と、前記サーバー(3)より配信された情報を受信するための受信手段(6)と、前記受信手段(6)において受信したメッセージに含まれるアドレスを解析して前記メッセージが有効か無効かを判断するための解析手段(7)と、前記メッセージが有効と判断した場合に当該メッセージを前記情報伝達手段(8)に送信するための通信手段(704)とを備え、前記解析手段(7)による解析の結果、受信したメッセージが有効であると判断した場合には当該メッセージを前記情報伝達手段(8)に送信し、メッセージが無効であると判断した場合には受信したメッセージを破棄する機能を有する、ことを特徴とする情報配信システム。

IPC (6件)：

G06F 15/00 310 ,  G06F 13/00 610 ,  H04Q 7/06 ,  H04Q 7/08 ,  H04Q 7/12 ,  H04M 11/08

FI (4件)：

G06F 15/00 310 E ,  G06F 13/00 610 Q ,  H04M 11/08 ,  H04B 7/26 103 A

Fターム (20件)：

5B085CA04 ,  5K067AA34 ,  5K067CC12 ,  5K067DD17 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K101KK18 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101PP03