特許

J-GLOBAL ID：200903090971740668

らせん案内板付き垂直管渠

発明者： 太田垣 恒夫
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-008135
公開番号（公開出願番号）：特開平11-200468
出願日： 1998年01月20日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：

【要約】【課題】らせん案内板付き垂直管渠のらせん案内板に故障が生じた場合などに、断水処置や管渠開削などの付帯工事を全く必要とせずに修理作業を非常に軽便に行なうことを課題とする。【解決手段】らせん案内板付き垂直管渠7において、上部らせん案内板6Aと下部らせん案内板6Bが管5の軸心を貫通する一本の軸8で連結され、かつ上部および下部のらせん案内板6A、6Bは前記管5の内壁とは分離され軸方向移動可能とされてなる。

請求項（抜粋）：

垂直に設置される管の上端側面に流入口が、また下端側面に流出口が設けられ、前記流入口より管中央部に向けて上部らせん案内板が、また、管中央下方部より前記流出口へ向け下部らせん案内板が設けられたらせん案内板付き垂直管渠において、上部らせん案内板と下部らせん案内板が前記管の軸心とほぼ同軸の一本の軸で連結され、かつ上部および下部のらせん案内板は前記管内壁とは分離され軸方向移動可能とされてなることを特徴とするらせん案内板付き垂直管渠。