特許
J-GLOBAL ID:200903090971741494

画像処理装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113540
公開番号(公開出願番号):特開2009-238232
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】組み込みブラウザからのアクセスに対応して、組み込み装置固有の機能や状態と連動した動的なコンテンツをサーバ側の対応によって供給することを可能とし、更にクライアント側情報のプライバシーやセキュリティーが守られるWebブラウザ内蔵画像処理装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】Webブラウザが組み込まれた特定の組み込み装置に動的に適応した文書が表示される。例えば、スクリプトによって、画像処理装置を現在利用中のユーザ名(山田太郎)と装置のモデル名(MFP3200)が取得され、コンテンツの文書に記述されたメッセージ5001および5002の中には、「山田太郎」と「MFP3200」がそれぞれ挿入されている。パラグラフ5003では、装置オブジェクトモデルから取得した、リーダ部のモデルと原稿給紙ユニットのモデルとが情報提供の条件に合致していたために、パラグラフ5003が文書に挿入されている。【選択図】図21
請求項(抜粋):
画像入力手段あるいは画像出力手段の少なくともいずれかを備える画像処理装置であって、 マークアップ言語によって記述され、スクリプトまたはスクリプトを参照する情報の埋め込まれた文書データを含むWebコンテンツデータをロードし、該ロードされたWebコンテンツデータに基づいて画面情報を生成し、該画面情報を表示手段に表示するブラウザ手段と、 前記画像処理装置の状態に関する情報を記憶する記憶手段と、 前記ロードされたWebコンテンツデータに含まれる文書データを解釈し、該文書データに埋め込まれたスクリプトまたはスクリプトを参照する情報によって特定されるスクリプトを処理するスクリプト処理手段と、 前記スクリプト処理手段による前記スクリプトの処理に基づいて、前記記憶手段に記憶された情報を取得する取得手段と を有し、 前記ブラウザ手段は、前記取得手段が取得した情報を前記画面情報に反映させて前記表示手段へ表示することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 3/12
FI (4件):
G06F13/00 547V ,  G06F3/12 A ,  G06F3/12 W ,  G06F13/00 550A
Fターム (7件):
5B084AA06 ,  5B084AA12 ,  5B084AB04 ,  5B084BB16 ,  5B084BB17 ,  5B084CF12 ,  5B084DC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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