特許
J-GLOBAL ID:200903090972083903

データ受信装置および方法、並びに当該方法を用いたプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319538
公開番号(公開出願番号):特開2003-124983
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 複数のマルチメディアのデータを取得するために、時間的な遅延を防止してデータを処理することができるデータ受信装置およびその方法、並びに当該方法を用いたプログラムを提供する。【解決手段】 データ受信装置1は、通信網Nを介して、配置情報が記述された文書を受信して解析し(ステップS11)、連続データおよび付加データに対する配置情報を取得する(ステップS12)。そして、連続データを取得し(ステップS13)、通信網Nの負荷情報を取得する(ステップS14)。次に、付加データに対するデータ取得時間を算出し(ステップS15)、連続データを表示し(ステップS16)、付加データ取得開始時間GTに基づいて、通信網Nを介して、付加データを取得する(ステップS17)。データ受信装置1は、付加データを、付加データ表示開始時間STに基づいて表示する(ステップS18)。
請求項(抜粋):
通信網を介し、連続的に処理される連続データと、当該連続データに対して所定の処理開始時間に当該連続データに付加されて処理される少なくとも一つの付加データとを受信し処理するデータ受信装置であって、前記連続データおよび前記付加データを受信するデータ取得部と、前記連続データの受信による前記通信網の負荷を検出する通信網負荷管理部と、前記通信網負荷管理部によって検出された通信網の負荷に基づいて、前記付加データを受信する受信開始時間を算出するデータ取得時間判定部と、受信した前記連続データおよび前記付加データを処理するデータ処理部とを備え、前記データ取得部は、前記データ取得時間判定部が算出した前記受信開始時間以前に、前記付加データの受信を開始し、前記データ処理部は、前記処理開始時間から、前記付加データの処理を開始する、データ受信装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 12/56 200 C ,  H04B 7/26 M
Fターム (15件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030JT10 ,  5K030LC11 ,  5K030LE16 ,  5K030MA01 ,  5K030MB02 ,  5K067AA12 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067FF06 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21

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