特許
J-GLOBAL ID:200903090973153980

送信ダイバーシチ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167647
公開番号(公開出願番号):特開平8-032498
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 TDD通信方式における送信ダイバーシチ方式に関し、遅延分散の大きな伝送路においても送信ダイバーシチ効果を有する伝送方式の実現を目的とする。【構成】 複数のアンテナ1-1,1-2と、それぞれのアンテナに接続された受信機4,5と、各受信機の出力をそれぞれ復調する復調器6,7と、各復調器に接続される適応波形等化器8,9と、適応波形等化器内で得られる誤差信号の2乗平均値を一バースト間、あるいは、特定の時間にわたり求める、メトリック演算回路と、該各メトリック演算回路の出力であるメトリックの大小を比較する比較器10と、該比較器により検出された最小のメトリックを有するブランチを選択して、該ブランチに接続されたアンテナから信号を送信する手段とを備えることにより構成する。
請求項(抜粋):
同一周波数による双方向通信方式(TDD)における送信ダイバーシチ方式であって、複数のアンテナと、それぞれのアンテナに接続された受信機と、各受信機の出力をそれぞれ復調する復調器と、各復調器に接続される適応波形等化器と、適応波形等化器内で得られる誤差信号の2乗平均値を一バースト間、あるいは、特定の時間帯について求めるメトリック演算回路と、該各メトリック演算回路の出力であるメトリックの大小を比較する比較器と、該比較器により検出された最小のメトリックを有するブランチを選択して、該ブランチに接続されたアンテナから信号を送信する手段とを備えたことを特徴とする送信ダイバーシチ方式。
IPC (4件):
H04B 7/06 ,  H04B 7/005 ,  H04B 7/08 ,  H04L 1/06

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