特許
J-GLOBAL ID:200903090975670095

接着準備装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193654
公開番号(公開出願番号):特開平10-034769
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 両面接着テープを短い長さの粘着片に溶断してワークの所定位置に正確に貼付ける。【解決手段】 2重テープ11の剥離テープを上向きにし、両面接着テープを下向きにして溶断部4に送り、一定寸法ごとに送りを止めて加熱カッタ19を押上げて両面接着テープのみを溶断し、短い粘着片を形成する。加熱カッタ19は、中央に穿孔ピン19aが設けられ溶断と同時に剥離テープに基準孔を開ける。粘着片貼着部6では該基準孔をセンサ46で検出して送りを止め、ワーク台43を上昇させてワーク44に粘着片を貼付ける。接着剤供給部7では粘着片に隣接して接着剤を付着させる。このワーク44を貼合わせると、粘着片で直ちに接着が行われ、次に接着剤による強固な接着がなされる。
請求項(抜粋):
剥離テープの内面に粘着性の両面接着テープを保持した2重テープを巻付けたリールを、回転自在に支持するリール支持部と、該リールから引出した2重テープの両面接着テープを加熱カッタで等間隔で溶断して、剥離テープに保持された粘着片を形成する溶断部と、該溶断部の下流で加圧機構によって作動するワーク台上のワークを、前記粘着片に圧着して該粘着片をワークに付着させる粘着片貼着部とを備えた接着準備装置において、加熱カッタの溶断刃に該溶断刃から突出する穿孔針を併設し、該穿孔針で剥離テープに穿孔した孔を基準孔として検出するセンサを前記粘着片貼着部に設け、該センサの信号によって粘着片貼着部の加圧機構を作動することを特徴とする接着準備装置。
IPC (2件):
B31B 1/62 301 ,  B31B 1/60 301
FI (2件):
B31B 1/62 301 ,  B31B 1/60 301 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 接着方法及び接着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146559   出願人:株式会社大畠製作所
  • 特開平1-114427

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