特許
J-GLOBAL ID:200903090976612404

商品生産システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122672
公開番号(公開出願番号):特開2004-030605
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】セル生産方式において、作業者の作業習熟度の個人差を低減し、且つ部品の選択間違いや、組み付け手順の間違いを無くすことができる商品生産システムを提供することにある。【解決手段】作業者Mは、商品組立情報記憶装置1の接触電極10に触れるだけで、生産対象の商品の部品情報とその組み付け順位情報からなる部品情報を装着した情報授受器6側に取り込むことができ、更に部品保管部21...の部品ID保存装置5の接触電極52に触れるだけで、当該部品保管部に保管されている部品A...が次の組み付けに用いる部品であるのか否かを知ることが可能となり、そのためセル生産方式において、作業の習熟度の個人差を低減でき、しかも部品の選択間違いや、組み付け順序の間違いを無くすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生産対象となる商品を組み立てるために必要な各部品を特定する情報及び各部品の組み付け手順の情報からなる部品情報を記憶している第1の記憶手段と、記憶部に記憶した部品情報を外部へ送出するための第1の接触電極と、該第1の接触電極に人体が接触されると、該第1の接触電極から接触人体側へ記憶部の部品情報を送信する手段とを備えた商品組立情報記憶装置と、 生産対象となる商品を構成する各部品を各別に納める各部品保管部に設けられ、当該部品保管部に納められた部品のID情報を予め記憶している第2の記憶手段と、第2の記憶手段から部品のID情報を読み出す手段とを備えた部品ID保存装置と、 作業者の人体に装着され、上記商品組立情報記憶装置の上記第1の接触電極に作業者の人体が接触したときに該人体を介して上記商品組立情報記憶装置から送信されてくる部品情報を受信する受信手段と、該受信手段で受信された上記部品情報を記憶する第3の記憶手段と、上記部品ID保存装置に作業者の人体が接触したときに上記第3の記憶手段から次の工程の組み付け順位に対応する部品の部品情報を読み出す手段とを備えた情報授受器とを、 上記部品ID保存装置に備えられた第2の接触電極に上記作業者の人体が接触したときに上記部品ID保存装置の第2の記憶手段から読み出された部品のID情報と、上記情報授受器の第3の記憶手段から読み出された次の工程の組み付け順位に対応する部品の部品情報とが同一部品に対応する情報かを照合する照合手段を備えていることを特徴とする商品生産システム。
IPC (2件):
G05B19/418 ,  G06F17/60
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 106
Fターム (5件):
3C100AA22 ,  3C100AA38 ,  3C100AA47 ,  3C100BB05 ,  3C100BB36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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