特許
J-GLOBAL ID:200903090977520120

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279203
公開番号(公開出願番号):特開2004-119121
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】反応ガス等の流体が所定の流体流路以外を流れることを有効に阻止し、簡単な構成で、所望の発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12が第1および第2セパレータ14、16に挟持されて構成される。第1セパレータ14の面14aには、蛇行するサーペンタイン型の酸化剤ガス流路36が形成されるとともに、この酸化剤ガス流路36を覆って、すなわち、アノード側電極28を覆ってシール部材50が設けられる。このシール部材50とカソード側電極30との隙間52には、酸化剤ガスが漏れ易い場所に対応して充填シール54が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質を一対の電極間に配設した電解質・電極構造体と、セパレータとが積層されるとともに、前記セパレータには、積層方向に貫通する反応ガス入口連通孔と反応ガス出口連通孔とを連通して前記電極に反応ガスを供給する反応ガス流路が形成された燃料電池であって、 前記セパレータは、前記電極の周囲を覆ってシール部材を設けるとともに、 前記電極の外周端面と前記シール部材とに密着し、前記電極の外周から前記反応ガスが漏れることを阻止する充填シールが部分的に設けられることを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (1件):
H01M8/02 S
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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