特許
J-GLOBAL ID:200903090977858792

フリ-スをニ-ドルパンチする装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124619
公開番号(公開出願番号):特開2000-008263
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一方においてフリース通過方向における往復運動するニードル板運動の偏心輪駆動装置の行程調節が保証されており、かつ他方において共通の伝動装置ハウジング内における主-及び追加的駆動装置の偏心輪駆動装置の配置を可能にする空間を節約する。【解決手段】 ニードル板2が、それ自体周知のように、それぞれ1つの案内スリーブ10内において摺動可能に支持された押し棒3を介して、ニードルパンチ方向4におけるニードル板駆動のための偏心輪駆動装置5に関節結合されており、案内スリーブ10が、偏心輪軸7,17に対して平行に延びた軸線12の回りで揺動可能に支持されており、かつ剛体の案内アーム21を介して、追加的な偏心輪駆動装置15の両方の偏心輪軸17の連接棒19を結合する連結棒20に関節結合されており、かつ追加的な偏心輪駆動装置15が、両方の偏心輪軸17の相互の位相位置を調節する。
請求項(抜粋):
偏心輪駆動装置を介してニードルパンチ方向に往復運動駆動可能な少なくとも1つのニードル板が設けられており、このニードル板が、追加的な偏心輪駆動装置を介してフリース通過方向に往復運動駆動可能であり、この追加的な偏心輪駆動装置が、連接棒を備えかつ逆方向に駆動可能な2つの平行な偏心輪軸からなる、フリースをニードルパンチする装置において、ニードル板(2)が、それ自体周知のように、それぞれ1つの案内スリーブ(10)内において摺動可能に支持された押し棒(3)を介して、ニードルパンチ方向(4)におけるニードル板駆動のための偏心輪駆動装置(5)に関節結合されており、案内スリーブ(10)が、偏心輪軸(7,17)に対して平行に延びた軸線(12)の回りで揺動可能に支持されており、かつ剛体の案内アーム(21)を介して、追加的な偏心輪駆動装置(15)の両方の偏心輪軸(17)の連接棒(19)を結合する連結棒(20)に関節結合されており、かつ追加的な偏心輪駆動装置(15)が、両方の偏心輪軸(17)の相互の位相位置を調節する装置を有することを特徴とする、フリースをニードルパンチする装置。

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