特許
J-GLOBAL ID:200903090979794597
地盤検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-072291
公開番号(公開出願番号):特開2004-278165
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】地盤の状態に関らず重錘落下に伴う変位計測を精度良く行う。【解決手段】地盤G上面に接触する接触面1aを有した載荷部1と、載荷部1に連結して立設した主軸6と、載荷部1に向かって落下する重錘5と、重錘5の落下により載荷部1を介して地盤Gに係る衝撃荷重を計測する荷重計測手段3と、重錘5の落下による主軸6の位置変位から地盤Gのたわみ量を計測する変位計測手段7とを備える。すなわち、地盤Gのたわみ(変位)を地盤Gの沈下量δと同等に変位する主軸6の位置によって直接的に計測する。これにより、測定すべき地盤Gが盛土地盤のように礫や不陸などで地盤面に凹凸のある不均一な場合であっても地盤Gのたわみ(変位)を精度良く計測することができる。この結果、計測値の信頼性が向上し、地盤の剛性を正当に評価することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
地盤上面に接触する接触面を有した載荷部と、前記載荷部に連結して立設した主軸と、前記載荷部に向かって落下する重錘と、前記重錘の落下により前記載荷部を介して前記地盤に係る衝撃荷重を計測する荷重計測手段と、前記重錘の落下による前記主軸の位置変位から前記地盤のたわみ量を計測する変位計測手段とを備えたことを特徴とする地盤検査装置。
IPC (3件):
E02D1/00
, G01N3/303
, G01N3/40
FI (3件):
E02D1/00
, G01N3/303 E
, G01N3/40 B
Fターム (13件):
2D043AA03
, 2D043AB02
, 2D043BA10
, 2D043BB04
, 2G061AA13
, 2G061AB04
, 2G061BA18
, 2G061CA06
, 2G061CA18
, 2G061DA01
, 2G061EA02
, 2G061EB03
, 2G061EC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特許第3111415号
-
特許第2506282号
-
盛土土工部の検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-253423
出願人:西松建設株式会社, 基礎地盤コンサルタンツ株式会社
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