特許
J-GLOBAL ID:200903090981338264
熱可塑性樹脂組成物および樹脂成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026536
公開番号(公開出願番号):特開2007-204650
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 生分解性を保持すると共に、成形性や機械的特性に優れたポリエステル樹脂組成物の提供。【解決手段】 (A)芳香族ポリエステル樹脂、(B)芳香族ポリカーボネート樹脂、及び(C)脂肪族ポリエステル樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物であって、この樹脂成分(A)と(B)の合計100重量部に対して(C)を1〜500重量部含有し、(C)が、(I)式の脂肪族オキシカルボン酸単位を0〜30モル%、(II)式の脂肪族ジオ-ル単位を35〜50モル%、及び(III)式の脂肪族ジカルボン酸単位を35〜50モル%含む熱可塑性樹脂組成物及びその成形品。(式中、R1及びR2は2価、R3は直接結合または2価の脂肪族炭化水素基を示す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)芳香族ポリエステル樹脂、(B)芳香族ポリカーボネート樹脂、及び(C)脂肪族ポリエステル樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A)芳香族ポリエステル樹脂と(B)芳香族ポリカーボネート樹脂の合計100重量部に対して、(C)脂肪族ポリエステル樹脂を1〜500重量部含有し、(C)脂肪族ポリエステル樹脂が、下記(I)式で表される脂肪族オキシカルボン酸単位を0〜30モル%、下記(II)式で表される脂肪族ジオール単位を35〜50モル%、及び下記(III)式で表される脂肪族ジカルボン酸単位を35〜50モル%含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4J002CF03Y
, 4J002CF04W
, 4J002CF05W
, 4J002CF06W
, 4J002CF07W
, 4J002CF08W
, 4J002CF09W
, 4J002CF14W
, 4J002CG01X
, 4J002CG02X
, 4J002CG03X
, 4J002FD010
, 4J002FD060
, 4J002FD160
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許: