特許
J-GLOBAL ID:200903090983461071

床暖房装置及び暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037333
公開番号(公開出願番号):特開平11-237058
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 床暖房ないし併用暖房時に設定温度を簡単にかつ適切な温度に設定する。【解決手段】 空調システム11では、併用暖房時の適切な暖房状態が得られる床温Tf と室温Tr の範囲として点a、b、g、h、f内の領域を設定している。また、床暖房時の最適な床温は、温度Tsf1 であり、また併用暖房時に最適な暖房状態が得られる床温及び室温は、温度Tsf1 及び温度Tsr1 (点P)であり、併用暖房時の快適性を損なうことなく省エネが図られる床温及び室温は、温度Tsf1 及び温度Tsr2 (点Q)である。空調システムでは、併用暖房時に「自動コンフォト」又は「自動エコノミ」モードが選択されることにより、設定床温Tsf、設定室温Tsrをこれらの温度に設定する。
請求項(抜粋):
床面に敷設した温水配管内へ温水を循環させて暖房する循環手段と、前記床面の温度を検出する温度検出手段と、設定床温となる温度を任意に設定可能な温度設定手段と、前記温度検出手段によって検出する床温が前記床温設定手段によって設定された温度となるように前記循環手段を制御する床暖房制御手段と、を含む床暖房装置であって、設定床温として予め定めている所定の温度範囲内の温度が記憶されている記憶手段と、前記温度設定手段により設定された温度と前記記憶手段に記憶されている温度の何れか一方を前記設定床温として選択して設定する選択手段と、を含むことを特徴とする床暖房装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-302951   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和機のリモコン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053431   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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