特許
J-GLOBAL ID:200903090986180022
動画像管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179628
公開番号(公開出願番号):特開平5-030464
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】この発明は、動画像内のカットまたはシーンを容易に検索できると同時に、動画像全体の構成を容易に把握でき、カットの並び換えなどの編集作業も容易に実現できることを目的とする。【構成】この発明の動画像管理装置は、あらかじめ各カットを構成する内の1フレームを縮小した画像とシーンの区切りを示す画像を縮小した画像とをアイコン用の画像として磁気ディスク5に格納しておき、動画像の階層構造の表示を行う際に、磁気ディスク5から各カットあるいはシーンを示すアイコン用の縮小画像を読出して、CRTディスプレイ装置2の対応するアイコン内に表示するようにしたものである。
請求項(抜粋):
入力された動画像をフレーム間の変化量の大きさからカットとカットの境界を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて複数のフレームからなるカットを単位としたファイルに分割する分割手段と、この分割手段により分割されたカットを単位としたファイルとカットを構成するフレーム内の1フレームを縮小した画像とを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶したカットを単位としたファイルごとの画像を上記記憶手段から読出して出力する出力手段と、この出力手段により出力された画像によりカットを1まとめとしたシーンの区切りを指示する指示手段と、この指示手段の指示に応じてシーンの区切りの画像を縮小した画像を上記記憶手段に記憶する第1の処理手段と、上記指示手段の指示に応じて1つの動画像をシーン、カットの階層構造で上記記憶手段に記憶する第2の処理手段と、上記1つの動画像のシーン、カットの階層構造を上記出力手段で出力する際、カットを構成するフレーム内の1フレームを縮小した画像とシーンの区切りの画像を縮小した画像を上記記憶手段から読出して上記出力手段の対応するアイコン内に出力処理する第3の処理手段と、を具備したことを特徴とする動画像管理装置。
IPC (4件):
H04N 5/91
, G11B 27/024
, H04N 5/76
, H04N 5/78
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