特許
J-GLOBAL ID:200903090986853230

自動焦点装置及び合焦方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091615
公開番号(公開出願番号):特開2002-287013
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 暗い被写体に対しても合焦点が検出可能となる自動焦点装置及び合焦方法、プログラムを提供する。【解決手段】 デジタルカメラ等において、撮影モードでのコントラスト検出方式によるAF制御の実施(SA8〜SA10)に先立ち、事前に撮像により取得した画像信号の輝度を検出し、それが基準以下である場合には(SA5でNO)、AF評価の対象となる画像信号をR,G,Bの色成分毎に増幅するゲインアンプにおけるRゲインをG,Bゲインよりも高めに設定する(SA7)。これによりAF評価の対象となる画像信号の全体的な輝度成分を増大させる。輝度成分の増大に伴うノイズの発生を抑制しつつ、AF評価値が大きくできるため、より暗い被写体であっても合焦点が検出でき、AF制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
撮像動作により取得した画像信号に含まれる高周波成分量を検出する検出手段と、この検出手段の検出値が最大となるよう光学系を駆動する駆動手段とを備えた自動焦点装置において、前記画像信号を色成分毎に増幅する増幅手段と、前記画像信号の輝度値が基準値よりも小さいとき、前記検出手段による高周波成分量の検出期間中における、前記増幅手段の1又は2の原色成分に関するゲインを他の原色成分に関するゲインよりも高くなるように調整するゲイン調整手段とを備え、前記検出手段は、前記増幅手段により増幅された画像信号に含まれる高周波成分量を検出することを特徴とする自動焦点装置。
IPC (7件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/243 ,  H04N101:00
FI (8件):
G03B 19/02 ,  H04N 5/232 H ,  H04N 5/243 ,  H04N101:00 ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A
Fターム (11件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA22 ,  2H051DB01 ,  2H051EB03 ,  2H054AA01 ,  5C022AB20 ,  5C022AB26 ,  5C022AB29

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