特許
J-GLOBAL ID:200903090988334035
吸着式空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347978
公開番号(公開出願番号):特開2001-162131
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 開放型吸着式空調装置において、加湿器を設けることなく、良好な空調感を得ることができる温度まで空調空気の温度を下げる。【解決手段】 室内に吹き出す空調空気の水分を第1吸着剤131に吸着させた後、第1吸着剤131にて除湿・加熱された空調空気を冷却器150にて冷却し、さらに、室内に吹き出すことなく閉じた第2空調ケーシング120内を循環する空気中に第1吸着剤131にて吸着した水分を脱離放出し、かつ、第2空調ケーシング120内を循環する空気中から水分を吸着した第2吸着剤161を、冷却器150にて冷却された空調空気に晒して吸着された水分を脱離させる。これにより、脱離放出される水分にによ空調空気を加湿・冷却することができるので、専用の加湿器を設けることなく、室内に吹き出す空気を良好な空調感を得ることができる温度まで下げることができる。
請求項(抜粋):
室内に吹き出す空調空気の水分を第1吸着剤(131)に吸着させ、前記第1吸着剤(131)にて除湿・加熱された空調空気を冷却器(150)にて冷却し、さらに、室内に吹き出すことなく閉じた空気通路(120)内を循環する空気中に前記第1吸着剤(131)にて吸着した水分を脱離放出し、かつ、前記空気通路(120)内を循環する空気中から水分を吸着した第2吸着剤(161)を、前記冷却器(150)にて冷却された空調空気に晒して吸着された水分を脱離させることを特徴とする吸着式空調装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 101
, F24F 3/14
FI (2件):
B01D 53/26 101 B
, F24F 3/14
Fターム (20件):
3L053BC03
, 3L053BC09
, 4D052AA08
, 4D052BA02
, 4D052BA03
, 4D052BB01
, 4D052CB04
, 4D052DA02
, 4D052DA06
, 4D052DB01
, 4D052FA04
, 4D052FA05
, 4D052GA01
, 4D052GB03
, 4D052GB08
, 4D052HA01
, 4D052HA02
, 4D052HA03
, 4D052HA15
, 4D052HA21
引用特許:
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