特許

J-GLOBAL ID：200903090991330377

タッチパネル

発明者： 小川 隆司 ,  松本 昭一郎
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-204115
公開番号（公開出願番号）：特開2006-079589
出願日： 2005年07月13日
公開日（公表日）： 2006年03月23日
要約：

【課題】従来では、表示部外周に別モジュールで発光素子と受光素子を設けており、部品点数の増加、製造コストの増加を招いていた。【解決手段】同一基板上にフォトセンサと表示部を作り込む。指などの接触、非接触の位置(画素)の光量の大小を比較器により比較して、入力座標を特定する。これにより、フォトセンサを構成するTFTは画素と同一工程で同一基板に作り込むことができ、製造コストの低減、部品点数の削減が実現できる。、外周部分にセンサを配置するための領域が不要となり、装置の小型化が実現する。また、表示部で死角的な領域がなくなるので表示部を有効に利用できる。入力の認識精度を高め表示部全体にわたり均一に検出することができる。また、フォトセンサは受光感度を調節可能な受光回路よりなるので、表示部の受光(検出)感度を均一にできる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

基板と、 前記基板上に設けられ、発光回路を有する表示画素と、 前記基板上にマトリクス状に複数の前記表示画素を配置した表示部と、 前記表示部内に設けた複数の受光回路と、 前記発光回路および前記受光回路を駆動する水平方向駆動回路および垂直方向駆動回路と、 前記駆動回路に接続し、前記受光回路の出力値と所定の基準値とを比較する比較手段とを具備することを特徴とするタッチパネル。

IPC (2件)：

G06F 3/041 ,  G06F 3/042

FI (4件)：

G06F3/033 360A ,  G06F3/033 360E ,  G06F3/03 310C ,  G06F3/03 330F

Fターム (7件)：

5B068AA04 ,  5B068BB18 ,  5B068BC04 ,  5B087AA02 ,  5B087AA04 ,  5B087AA06 ,  5B087CC34

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 入力表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-192859   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立旭エレクトロニクス