特許
J-GLOBAL ID:200903090991822768

位置認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195964
公開番号(公開出願番号):特開平7-049948
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 対象物の輪郭の一部が、画像上で不明確であっても、正確・迅速に対象物の位置を認識できる位置認識方法を提供する。【構成】 対象物を撮像手段で撮像して濃淡画像を得、この濃淡画像上の対象物の輪郭に等しい走査輪郭8とこの走査輪郭8に直交しこの走査輪郭8の内外の画像濃度を測定する複数本の濃度相関ライン9a〜9hとからなる輪郭走査ウインドAによって前記濃淡画像を走査し、各濃度相関ライン9a〜9h毎に所定数の内側画像濃度測定点からなる内側濃度相関ラインの測定濃度合計値と所定数の外側画像濃度測定点からなる外側濃度相関ラインの測定濃度合計値との差の絶対値を演算し、この絶対値が所定濃度閾値より大きな濃度相関ラインの本数が極大になる前記輪郭走査ウインドAの位置を対象物の位置として検出する。
請求項(抜粋):
対象物を撮像手段で撮像して濃淡画像を得、この濃淡画像上の対象物の輪郭に等しい走査輪郭とこの走査輪郭に直交しこの走査輪郭の内外の画像濃度を測定する複数本の濃度相関ラインとからなる輪郭走査ウインドによって前記濃淡画像を走査し、各濃度相関ライン毎に所定数の内側画像濃度測定点からなる内側濃度相関ラインの測定濃度合計値と所定数の外側画像濃度測定点からなる外側濃度相関ラインの測定濃度合計値との差の絶対値を演算し、この絶対値が所定濃度閾値より大きな濃度相関ラインの本数が極大になる前記輪郭走査ウインドの位置を対象物の位置として検出することを特徴とする位置認識方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 9/20
FI (2件):
G06F 15/70 460 A ,  G06F 15/70 335 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-066787
  • 特開昭61-036882
  • 特開昭64-066787
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