特許
J-GLOBAL ID:200903090991980207

プログラム生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249577
公開番号(公開出願番号):特開平7-104988
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 並列処理構文を言語仕様として持つページ記述言語のソースコード自動生成において、処理粒度を適切に調整し、各プロセッサの負荷が均等になるよう並列化ソースコードを生成する。【構成】 プリンタドライバ11が、一つ一つの画像操作を呼び出す時、呼び出し側プログラムは、定められた手順によりOSのサービスする画像処理手続きへの分岐テーブルを参照する。画像処理手続き数取得手段49はこの分岐テーブルを介した呼び出しを計数する。粒度決定手段50は、並列処理に使用可能なプロセッサの数を知り、前記手段49で取得した手続き数を用いて、並列化の粒度を決定する。プリンタドライバ11は、粒度決定手段50により計算された粒度で、並列構文の文法に従い、処理単位となる複文を出力する。上記処理の結果、ページ記述言語の文法に従い、並列実行部分を含むソースコードが出力される。
請求項(抜粋):
図形、文字により構成される文書の印刷に際し、印刷を行なうアプリケーションプログラムが処理する画像操作手順を、プログラム言語の文法に従ったソースコードに書き出す装置であって、前記の一連の画像操作が呼び出す手続き数を取得する画像処理手続き数取得手段と、並列処理に使用可能なプロセッサの数を知って、前記画像処理手続き数取得手段で取得された画像処理手続き数とを用いて、並列処理に適当な処理単位を決定する粒度決定手段とにより構成され、プログラム言語の文法に定められた一定の構文を生成することを特徴とするプログラム生成装置。
IPC (4件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 3/12 ,  G06F 9/45 ,  G06F 15/16 430
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-161882

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