特許

J-GLOBAL ID：200903090992939847

画像形成装置

発明者： 守田 賢一 ,  亀井 伸雄 ,  南 猛
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-100796
公開番号（公開出願番号）：特開2001-282053
出願日： 2000年04月03日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】 両面プリント処理を受けた用紙の温度が周囲温度に戻った後にその用紙の両面で画像の倍率が正しくなる上、その調整のための演算処理時間を容易に確保でき、かつ構成上の制約が少ない画像形成装置を提供する。【解決手段】 給紙部2から第1搬送路21を通して画像形成位置Aへ用紙を送り込み、その用紙の第1面に画像を形成した後、第2搬送路22を通してその用紙の表裏を反転させ、その用紙の第2面に画像を形成する。温度変化に伴う用紙の伸縮率を記憶する伸縮率記憶手段3と、第1搬送路21の下流部21dを通る用紙の温度を検出する温度センサ30を備える。調整手段4は、上記用紙の伸縮率と上記温度センサ30の出力結果とに基づいて、用紙に形成される画像の倍率が用紙温度が周囲温度に戻った後に正しくなるように、画像形成に関するパラメータを調整する。

請求項（抜粋）：

給紙部から第1搬送路を通して所定の画像形成位置へ用紙を送り込み、その画像形成位置でその用紙の第1面に画像を形成した後、第2搬送路を通してその用紙の表裏を反転させ、その用紙を上記第1搬送路のうちの少なくとも下流部を通して上記画像形成位置へ送り込み、上記画像形成位置でその用紙の第2面に画像を形成する画像形成装置において、温度変化に伴う用紙の伸縮率を記憶する伸縮率記憶手段と、上記第1搬送路の上記下流部を通る用紙の温度を検出する温度センサと、上記用紙の伸縮率と上記温度センサの出力結果とに基づいて、用紙に形成される画像の倍率が用紙温度が周囲温度に戻った後に正しくなるように、画像形成に関するパラメータを調整する調整手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 370 ,  B41J 3/60 ,  G03G 15/00 106 ,  H04N 1/393

FI (4件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 106 ,  H04N 1/393 ,  B41J 3/00 S

Fターム (21件)：

2C062RA06 ,  2H027DA11 ,  2H027DC00 ,  2H027EC02 ,  2H027EC06 ,  2H027ED04 ,  2H027ED30 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H028BB00 ,  2H028BD03 ,  5C076AA21 ,  5C076BA02 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA05 ,  5C076BA06 ,  5C076BB13 ,  9A001HH23 ,  9A001JJ35 ,  9A001KZ42