特許
J-GLOBAL ID:200903090995155049

多チャネルGPS受信機によりGPS衛星からの信号を探索し捕捉する方法および多チャネルGPS受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169655
公開番号(公開出願番号):特開平7-191127
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 GPS受信機をターンオンした後で最初の位置決定まで必要な時間を低減する方式および方法を提供する。【構成】 本発明の実施例には同時に8基までのGPS衛星を追跡できるGPS受信機10が含まれている。GPS受信機10は並行探索、分割探索、および予計算のためのコンピュータ利用方法により構成される。並行探索法により見掛け上のドップラー周波数スペクトルはいくつかのセグメントへ区分され、各セグメント内で最初のGPS衛星信号が並行探索される。所定時間が限れても最初のGPS測位点が見つからない場合には、分割探索が開始される。
請求項(抜粋):
多チャネルGPS受信機によりGPS受信機からの信号を探索し捕捉する方法であって、該方法は、現在時間およびGPS衛星暦および所定の地理的位置に基づいて将来の複数の時間に見えると予測されるGPS衛星に関連する擬似ランダム数(PRN)符号表を予め計算し、前記表の予計算ステップに続く非動作期間後に前記GPS受信機が再度電源投入される時間に従って前記表からPRN符号を取り出し、前記GPS受信機の前記多チャネルを使用して前記取り出されたPRN符号に関連する最初のGPS衛星からの信号を並行探索して最初の探索距離には前記GPS衛星の中間点における公称周波数が配置され第1のチャネルは前記最初の探索距離を探索するよう指定され第2のチャネルは前記最初の探索距離に隣接する第2の探索距離を並行探索するように指定されるようにし、前記最初のGPS衛星が見つからなかった場合には前記多チャネルを前記最初のGPS衛星および第2のGPS衛星を探索するために分割する、ステップからなる、信号探索捕捉方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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