特許
J-GLOBAL ID:200903090996078404

グラビア塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385094
公開番号(公開出願番号):特開2002-186888
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 シート材の搬送速度を遅くすることなく、小径のグラビアロールによって塗工剤を均一に塗工できるようにする。【解決手段】 シート材1の表面に塗工剤を塗工する40mm〜55mmの直径を有するグラビアロール2と、このグラビアロール2の周面に沿って設置された塗工チャンバー3と、この塗工チャンバー3に設けられた塗工剤溜まり9内に塗工剤を供給する塗工剤供給手段とを備え、グラビアロール2の回転方向に対向するようにドクター刃11を設置するとともに、このドクター刃11の接触点を通るグラビアロールの接線aに対するドクター刃11の設置角度θを30°〜45°の範囲に設定し、かつ上記ドクター刃11の先端部と、塗工チャンバー3に設けられたシールプレート12の先端部との間隔Wを20mm〜30mmの範囲内に設定した。
請求項(抜粋):
シート材の表面に塗工剤を塗工する40mm〜55mmの直径を有するグラビアロールと、このグラビアロールの周面に沿って設置された塗工チャンバーと、この塗工チャンバーに設けられた塗工剤溜まり内に塗工剤を供給する塗工剤供給手段とを備え、上記塗工剤溜まりのロール回転方向の下流側部をシールしつつ、上記グラビアロールに付着した余分な塗工剤を除去するドクター刃と、塗工剤溜まりのロール回転方向の上流側部をシールするシールプレートとを上記塗工チャンバーに設け、グラビアロールの回転方向に対向するように上記ドクター刃を設置するとともに、このドクター刃の接触点を通るグラビアロールの接線に対するドクター刃の設置角度を30°〜45°の範囲に設定し、かつ上記ドクター刃の先端部とシールプレートの先端部との間隔を20mm〜30mmの範囲内に設定したことを特徴とするグラビア塗工装置。
IPC (3件):
B05C 1/08 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/00
FI (3件):
B05C 1/08 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 7/00 A
Fターム (9件):
4D075AC25 ,  4D075AC34 ,  4D075AC93 ,  4D075DA04 ,  4D075DB31 ,  4F040AA22 ,  4F040BA12 ,  4F040CB06 ,  4F040CB34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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