特許
J-GLOBAL ID:200903090999474092

発泡スチロール減容装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149187
公開番号(公開出願番号):特開2004-352765
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】連続的に発泡スチロールを減容させることにより作業効率の向上、減容物の品質管理の容易化、及びランニングコストの低減を図ることが可能である発泡スチロール減容装置を提供する。【解決手段】圧送手段2の一方に液体10を供給する液体供給手段3、圧送手段の一方に発泡スチロール9を供給する発泡スチロール供給手段1、油11を注入するための油注入手段5、油と液体と発泡スチロールとを混合するスターティックミサキ4、スターティックミサキにより混合された油と液体と発泡スチロールとを発泡スチロールの減容物とその他のものとに分離する固液分離手段6とを有し、圧送手段は、液体と発泡スチロールとを連続的に供給したとき、それを連続的に圧送し、油注入手段は、液体と発泡スチロールとに油を連続的に供給し、スターティックミサキは、圧送される油と液体と発泡スチロールとを混合しながら発泡スチロールの減容物を連続的に生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方から供給されたものを他方から圧送する機能を有する圧送手段と、該圧送手段の一方に液体を供給する液体供給手段と、該圧送手段の一方に発泡スチロールを供給する発泡スチロール供給手段と、前記圧送手段の他方から圧送される前記液体と前記発泡スチロールとに油を注入するための油注入手段と、該油と前記液体と前記発泡スチロールとを混合する混合手段と、該混合手段により混合された前記油と前記液体と前記発泡スチロールとを発泡スチロールの減容物とその他のものとに分離する固液分離手段とを有し、 前記圧送手段は、前記液体供給手段と前記発泡スチロール供給手段が前記液体と前記発泡スチロールとを連続的に供給したとき、それを連続的に圧送し、 前記油注入手段は、前記圧送手段が連続的に圧送する前記液体と前記発泡スチロールとに前記油を連続的に供給し、 前記混合手段は、圧送される前記油と前記液体と前記発泡スチロールとを混合しながら通過させることにより該発泡スチロールの減容物を連続的に生成し、 前記固液分離手段は、前記混合手段により混合された前記油と前記液体と前記発泡スチロールとを前記減容物とその他のものとに連続的に分離する ことを特徴とする発泡スチロール減容装置。
IPC (1件):
C08J11/08
FI (1件):
C08J11/08
Fターム (7件):
4F301AA15 ,  4F301BC06 ,  4F301BC13 ,  4F301CA09 ,  4F301CA14 ,  4F301CA41 ,  4F301CA51

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