特許
J-GLOBAL ID:200903091001861302

転造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223869
公開番号(公開出願番号):特開2001-047170
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、高い精度を保ちながら長尺なワークに転造加工を施すことができる転造装置を提供する。【解決手段】本発明の転造装置は、長尺なワーク2の転造加工中におけるダイス4bの押し込み量の変化を検出するセンサー16と、ダイス4bを進退させる送り機構12と、センサー16で検出した押し込みの変化量を補正するように送り機構12を進退制御するコントローラ15とを有する構造を採用して、転造加工中、どのようなときであろうと、ダイス4bの押し込み量が変化すると、コントローラ15が、変化した押し込み量を補正するようダイス4bを進退動させて、転造加工中、常にダイス4bの加工面位置が一定に保たれるようにした。
請求項(抜粋):
回転駆動される円形状のダイスと、同ダイスを進退させるダイス進退機構とを有してなり、前記ダイスの外周部を長尺なワークの外周面に回転させながら押し付けて、該ワークの外周部に軸方向に沿う一定形状の転造加工を施す転造盤と、前記転造加工中のダイスの押し込み量の変化を検出する検出手段と、前記変化した押し込み量を補正するように前記ダイス進退機構を制御する制御手段とを具備してなることを特徴とする転造装置。

前のページに戻る