特許
J-GLOBAL ID:200903091003600468

自動信号切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269005
公開番号(公開出願番号):特開平6-120855
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、二重化されたクロック等の信号切替えにおいて、切替え時間を短くすることができる自動信号切替方法を提供することを目的とする。【構成】 相互に信号異常状態を通知し、かつ、相手の状態と自分の状態により判断して、切替指示信号を出す入力断検出処理手段11,21をそれぞれ有する0系パッケージ10,1系パッケージ20と、また、選択回路41と、0系,1系の各パッケージ10,20からの切替指示信号を入力し、両方の信号を判断して選択回路41に選択信号を送出する処理回路42とを有する切替部40とで構成し、処理回路42へ入力する両系の切替指示信号のうちの1つの系から有効な切替指示信号を入力したときは、処理回路42は有効な切替指示信号を入力した系を選択する信号を送出し、また、両系ともから同じ切替指示信号を入力したときは、処理回路42は前回送出したと同じ信号を継続送出するようにする。
請求項(抜粋):
0系パッケージ(10)と1系パッケージ(20)とで二重化されたクロックの伝送装置に関して、それぞれの系からの異常情報を入力する制御部(30)の制御で切替部(40)の選択回路(41)を切替える自動信号切替方法において、前記0系パッケージ(10)と前記1系パッケージ(20)に、それぞれ相互に信号異常状態を通知し、かつ、相手の状態と自分の状態により判断して、切替指示信号を出す入力断検出処理手段(11,21)を設け、前記切替部(40)に、該0系,1系それぞれのパッケージ(10,20)からの切替指示信号を入力し、両系の信号を判断して前記選択回路(41)に選択信号を送出する処理回路(42)を設け、該処理回路(42)へ入力する両系の切替指示信号のうちの1つ系から切替えを指示する有効な切替指示信号を入力したときは、該処理回路(42)は有効な切替指示信号を入力した系を選択する信号を送出し、両系から同じ切替指示信号を入力したときは、該処理回路(42)は前回送出したと同じ信号を送出することを特徴とする自動信号切替方法。
IPC (3件):
H04B 1/74 ,  H04L 1/22 ,  H04L 7/00

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