特許
J-GLOBAL ID:200903091004868928

表示駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243790
公開番号(公開出願番号):特開平9-064375
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 回路面積の増加を最小限に抑えつつ、トランジスタのリーク電流を小さくして、消費電力を低減することができる表示駆動装置を提供する。【解決手段】 pMOSトランジスタ22とnMOSトランジスタ23とで構成されたCMOSインバータ回路21は、電源とグラウンドとの間にpMOSトランジスタ22とnMOSトランジスタ23のソースもしくはドレインを直列に接続して構成されている。このCMOSインバータ回路21の各トランジスタのチャネル長は、通常は6μmであるが、10μm程度と長くして構成されている。このようなチャネル長の長いトランジスタを用いたCMOSインバータ回路21を、例えば、液晶駆動回路の最終段のトランジスタにのみ採用することにより、個々のトランジスタのPN接合部分の電界強度が小さくなり、トランジスタのリーク電流を減少させるとともに、回路面積の増大を抑えることができる。
請求項(抜粋):
表示部に所定の駆動電圧を印加して表示制御を行う表示駆動回路を備えた表示駆動装置であって、前記表示駆動回路の少なくとも最終段に使用されるトランジスタのチャネル長を、それ以外のトランジスタのチャネル長よりも長く構成することを特徴とする表示駆動装置。
IPC (4件):
H01L 29/786 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 27/12 ,  H01L 21/336
FI (4件):
H01L 29/78 612 B ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 27/12 A ,  H01L 29/78 618 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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