特許
J-GLOBAL ID:200903091005869952

情報自動フィルタリング方法、情報自動フィルタリングシステム及び情報自動フィルタリングプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016209
公開番号(公開出願番号):特開2002-222193
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 協調フィルタリング手法を利用し、ポルノグラフ情報のように画像情報が多く、文字情報が少ないために従来であれば十分に取込み阻止ができなかった有害情報に対しても精度良く阻止できるようにする。【解決手段】 ブラウザに取り込もうとするインターネット情報から文字情報抽出し、入力文ベクトルQを作成する。そしてあらかじめ登録してある学習情報ベクトル群30中の学習情報ベクトル各々との類似度又は相関係数を算出し、類似度又は相関係数が高い学習情報ベクトル群を抽出する。そして抽出された学習情報ベクトル群中に含まれる単語のスコアを利用して拡張対象単語を選択し、元の入力文ベクトルに対する拡張入力文ベクトルQnew を作成する。そしてこの拡張入力文ベクトルを用いて、取得しようとしているインターネット情報が不適切情報であるか否かを判断し、不適切情報であればその取込みを阻止する。
請求項(抜粋):
インターネットを介して提供される情報から文字情報を抽出し、当該文字情報に対してそれに含まれている単語とその出現頻度に基づくスコアを解析して入力文ベクトルを作成するステップと、学習情報ベクトルの多数があらかじめ登録されている学習情報データベースを前記入力文ベクトルを用いて検索し、類似度が高い学習情報ベクトルを抽出するステップと、前記抽出された学習情報ベクトルの中に含まれる単語のスコアを利用し、拡張後の入力文ベクトルに対する各単語のスコアを算出するステップと、前記単語のスコアを算出した後に拡張対象単語を選択し、拡張入力文ベクトルを作成するステップと、前記拡張入力文ベクトルを用いて、前記インターネットを介して提供される情報が不適切情報であるか否か判断するステップとから成る情報自動フィルタリング方法。
IPC (4件):
G06F 17/30 120 ,  G06F 17/30 340 ,  G06F 17/30 350 ,  G06F 13/00 540
FI (4件):
G06F 17/30 120 Z ,  G06F 17/30 340 A ,  G06F 17/30 350 C ,  G06F 13/00 540 E
Fターム (6件):
5B075KK54 ,  5B075KK70 ,  5B075ND20 ,  5B075NK10 ,  5B075NK31 ,  5B075PR06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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