特許
J-GLOBAL ID:200903091006054448

切削工具及びドーナツ形の切削板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-518761
公開番号(公開出願番号):特表2004-536719
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
本発明は、主に支承工具(13)から成る切削工具であって、前記支承工具(13)が、切削板(10)を収容するための切欠きを有しており、切削板(10)に緊締窪み(11)が設けられており、前記切削板(10)が緊締爪(16)によって支承工具(13)内に保持されており、緊締爪(16)が緊締ねじ(17)を介して支持工具(13)に固定されており、緊締爪(16)に押圧部材(14)が配置されており、この押圧部材(14)の、切削板に向いた下側にカムが設けられており、このカムが、緊締窪み(11)と接触しており、緊締爪(16)が押圧部材(14)を緊締ねじ(17)の方向へ引き寄せる。本発明によれば、緊締窪み(11)が円形に形成されており、中央に球状若しくは円形の隆起部(12)を有しており、押圧部材(14)に設けられたカムが、前記緊締窪み(11)に適合する円形のリング(21)から成っており、このリング(21)が、隆起部(12)を環状係合しながら緊締窪み(11)内に緊締するように係合する。
請求項(抜粋):
主に支承工具(13)から成る切削工具であって、前記支承工具(13)が、切削板(10)を収容するための切欠きを有しており、削板(10)に緊締窪み(11)が設けられており、前記切削板(10)が、緊締爪(16)によって支承工具(13)内に保持されており、緊締爪(16)が、緊締ねじを介して支持工具(13)に固定されており、緊締爪(16)に押圧部材(14)が配置されており、該押圧部材(14)の、切削板(10)に向けられた下側にカムが設けられており、該カムが、緊締窪み(11)と接触しており、前記緊締爪(16)が、押圧部材(14)を緊締ねじ(17)の方向へ引き寄せるようになっている形式のものにおいて、緊締窪み(11)が、円形に形成されており、かつ中央に球状若しくは円形の隆起部(12)を有しており、押圧部材(14)に設けられたカムが、前記緊締窪み(11)に適合する円形のリング(21)から成っており、該リング(21)が、隆起部(12)を環状係合しながら緊締窪み(11)内に緊締するように係合することを特徴とする、切削工具。
IPC (1件):
B23B27/16
FI (1件):
B23B27/16 B
Fターム (1件):
3C046EE12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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