特許
J-GLOBAL ID:200903091007038349

連続電解研磨方法及び連続電解研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213202
公開番号(公開出願番号):特開平7-060549
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 加工物への給電を非接触式ででき、また、電解電極に電析・堆積する電解溶解物の除去も電解研磨を停止して行う必要がない連続電解研磨方法を提供すること。【構成】 電解電極5に加工物Wを対面させて、電極/加工物間に電解液Eを循環させて連続的に電解研磨をする方法。陽極に接続される給電電極1及び陰極に接続される電解電極5を順接して、加工物Wを各電極1、5の電極面に沿って移動させることにより、給電電極1の対面部位で加工物Wをマイナスに帯電させるとともに、電解電極5の対面部位でプラスに帯電させることにより、電解研磨をさせる。そして、電解電極5を回転電極として、電解電極5に電析・堆積する電解溶出物を電解液非接触部位で除去する。
請求項(抜粋):
電解電極に加工物を対面させて、電極/加工物間に電解液を循環させて連続的に電解研磨をするに際して、陽極に接続される給電電極及び陰極に接続される電解電極を順接して、前記加工物を前記各電極の電極面に沿って移動させることにより、前記給電電極の対面部位で前記加工物をマイナスに帯電させるとともに、前記電解電極の対面部位でプラスに帯電させることにより電解研磨をさせ、前記電解電極を回転電極として、該回転電極に電析・堆積する電解析出物を電解液非接触部位で除去すること特徴とする連続電解研磨方法。
IPC (3件):
B23H 3/00 ,  B23H 7/26 ,  B23H 7/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-119233
  • 特開平2-218515
  • 特開昭63-054909

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