特許
J-GLOBAL ID:200903091007886820

はんだ付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009817
公開番号(公開出願番号):特開2000-208927
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 はんだ槽に収容された溶融はんだの噴流波をプリント配線板に供給してはんだ付けを行うはんだ付け装置は、溶融はんだ中に噴流波を発生させるための吹き口体やポンプなどが、チャンバ体に配置されている。チャンバ体は導管状のため、チャンバ体、吹き口体およびポンプなどのメンテナンス作業を容易に行うことができない。【解決手段】 チャンバ体19をはんだ槽1の槽底2側の下側チャンバ体17と溶融はんだ液面4側の上側チャンバ体18とに分割可能に構成し、下側チャンバ体17および上側チャンバ体18を、それぞれはんだ槽1の上端縁部1aで脱着可能に固定する。はんだ槽1から吹き口体25を上側チャンバ体18と一体で取り外した後、ポンプと下側チャンバ体とは別個に取り外すことができる。
請求項(抜粋):
溶融はんだを収容するはんだ槽の前記溶融はんだの中に設けたポンプと、前記ポンプから送出される前記溶融はんだを導くチャンバ体と吹き口体とを備え、前記ポンプから送出された前記溶融はんだを前記吹き口体から噴流させて噴流波を形成するはんだ付け装置において、前記チャンバ体を前記はんだ槽の槽底側の下側チャンバ体と溶融はんだ液面側の上側チャンバ体とに分割可能に構成し、前記下側チャンバ体と前記上側チャンバ体のそれぞれを前記溶融はんだ液面よりも上方に位置する前記はんだ槽の上端部で着脱可能に固定する固定手段を設けて成ることを特徴とするはんだ付け装置。
IPC (4件):
H05K 3/34 506 ,  B23K 3/00 ,  B23K 3/06 ,  B23K101:42
FI (3件):
H05K 3/34 506 K ,  B23K 3/00 R ,  B23K 3/06 T
Fターム (2件):
5E319CC24 ,  5E319GG15

前のページに戻る