特許
J-GLOBAL ID:200903091009661043

円筒形コアレス振動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239332
公開番号(公開出願番号):特開平9-037532
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 超極細形の円筒形コアレス振動モータであっても,大きな振動を発生させることができ,しかもシャフト曲がりを生じさせない。【構成】 円筒形コアレス振動モータ本体(1)の他端に円柱状界磁マグネット(2)を同心状に固定内蔵する。該円筒形コアレス振動モータ本体の一端に該一端上方に円筒状メタル軸承(3)を長く突出形成する。上記円筒形コアレス振動モータ本体と上記界磁マグネット間の径方向空隙間内に回動自在に支承されるようにシャフト(7)の他端部に上端部を固定した整流子(4)を有する整流子ハブ(5)側に円筒形コアレス電機子(6)を固定する。上記シャフトの一端部を上記メタル軸承から突出させ,該メタル軸承から突出したシャフトの一端部を逆L字状の振動発生用偏心ウエイト(8)の取着基部(8a)に固定し,該偏心ウエイトの偏心錘部(8b)を上記メタル軸承の側面外周部に径方向空隙を介して偏重心且つ偏心しながら回転させた構造。
請求項(抜粋):
円筒形コアレス振動モータ本体(1)の他端に円柱状界磁マグネット(2)を同心状に固定内蔵し,該円筒形コアレス振動モータ本体の一端に該一端上方に円筒状メタル軸承(3)を長く突出形成し,上記円筒形コアレス振動モータ本体と上記界磁マグネット間の径方向空隙間内に回動自在に支承されるようにシャフト(7)の他端部に上端部を固定した整流子(4)を有する整流子ハブ(5)側に円筒形コアレス電機子(6)を固定し,上記シャフト(7)の一端部を上記メタル軸承から突出させ,該メタル軸承から突出したシャフトの一端部を逆L字状の振動発生用偏心ウエイト(8)の取着基部(8a)に固定し,該偏心ウエイトの偏心錘部(8b)を上記メタル軸承の側面外周部に径方向空隙を介して偏重心且つ偏心しながら回転させたことを特徴とする円筒形コアレス振動モータ。
IPC (2件):
H02K 23/58 ,  A61H 23/02
FI (2件):
H02K 23/58 Z ,  A61H 23/02

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