特許
J-GLOBAL ID:200903091011728902

音声蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164124
公開番号(公開出願番号):特開平5-014508
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】音声メール装置において、ボックス番号を入力したユーザに対し、ボックスの所有者を呼び出す直接通話サービスとメッセージ録音サービスのうち、どちらを提供するかをボックスの各所有者が選択できる。【構成】音声蓄積装置にサービス管理部17を設け、ボックスの所有者が所有者毎にサービスの種類を設定することにより、ボックス番号を入力したユーザに対し直接通話またはメッセージ録音かを選択できる。【効果】ボックス所有者がサービス管理部17に直接通話を設定しておくことにより、音声メール装置の音声蓄積装置にメッセージを録音しようとしたユーザと直接通話をすることができ、電話をかけ直す煩わしさを避けることができる。
請求項(抜粋):
アナログまたはデジタル電話回線に接続され上記電話回線の閉結・開放などの制御を行う回線制御部と、上記電話回線からのDTMF(DualTone Multi Frequency) 信号を検出し、上記回線制御部へ出力するDTMF検出部と、上記回線制御部からの命令に応じてDTMF信号を上記電話回線に出力するDTMF出力部と、上記電話回線から受信される音声メッセージを音声蓄積部へ録音する音声メッセージ管理部と、上記音声蓄積部に録音された音声メッセージ、音声ガイダスを再生し、上記電話回線に転送する音声データ制御部と、上記DTMF検出部からの制御信号により音声メッセージの録音・再生などの統括制御を行うために上記音声メッセージ管理部、音声データ制御部、回線制御部を制御する中央制御部と、ユーザが発呼しボックス番号を入力した際に、上記中央制御部を介して提供するサービスの種類(直接ボックスの所有者を呼び出す直接通話サービスまたはメッセージ録音サービス)を記憶しておくサービス管理部を備え、ボックスの所有者毎に提供するサービスを自由に選択できるように構成したことを特徴とする音声蓄積装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50

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