特許

J-GLOBAL ID：200903091014297449

通気胴縁

発明者： 岡田 公伸
出願人/特許権者： 岡田 和彦
代理人 (1件)： 石田 俊男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-342952
公開番号（公開出願番号）：特開2002-146929
出願日： 2000年11月10日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：

【要約】【課題】 軽量且つ耐久性に優れた発泡合成樹脂材料を使用できるとともに、十分な通気性を担保でき、折れを生ずることのない強度の高い優れた通気胴縁を提供することを課題とする。【解決手段】 二箇所に押出ノズル(N1)(N2)を有する押出成形手段により、押出される合成樹脂発泡体からなる二本の構成棒状体(1a)(1b)を押出集積し、その重ね合せ面を相互に溶着一体として高密度層(2)とすることにより、外周部(4)の高密度部分及び前記高密度層(2)からなる高密度層骨格(7)を形成するとともに、前記高密度層(2)と平行となる一方又は両方の外面に、当該胴縁の長手方向線と交叉する方向の凹部として形成される通気路(3)を、所定ピッチで設けたことを特徴とする通気胴縁を、課題を解決するための手段とするものである。

請求項（抜粋）：

二箇所に押出ノズル(N1)(N2)を有する押出成形手段により、押出される合成樹脂発泡体からなる二本の構成棒状体(1a)(1b)を押出集積し、その重ね合せ面を相互に溶着一体として高密度層(2)とすることにより、外周部(4)の高密度部分及び前記高密度層(2)とからなる高密度層骨格(7)を形成するとともに、前記高密度層(2)と平行となる一方又は両方の外面に、当該胴縁の長手方向線と交叉する方向に凹部として形成される通気路(3)を、所定ピッチで設けたことを特徴とする通気胴縁。

IPC (5件)：

E04B 1/70 ,  B29C 47/06 ,  B29C 59/04 ,  E04C 3/28 ,  B29L 31:10

FI (5件)：

E04B 1/70 D ,  B29C 47/06 ,  B29C 59/04 Z ,  E04C 3/28 ,  B29L 31:10

Fターム (30件)：

2E001DD01 ,  2E001FA03 ,  2E001GA73 ,  2E001HD01 ,  2E001HD11 ,  2E001LA06 ,  2E001ND12 ,  2E163FA01 ,  2E163FE03 ,  4F207AG03 ,  4F207AG28 ,  4F207AH46 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL65 ,  4F207KW42 ,  4F209AA13 ,  4F209AG03 ,  4F209AG05 ,  4F209AG20 ,  4F209AH46 ,  4F209PA03 ,  4F209PB02 ,  4F209PC01 ,  4F209PC05 ,  4F209PG05 ,  4F209PG06 ,  4F209PG12 ,  4F209PG14 ,  4F209PJ09