特許
J-GLOBAL ID:200903091014937120

光半導体素子モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078389
公開番号(公開出願番号):特開平5-241043
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 光結合に支障をきたすことなく光ファイバコネクタを着脱自在に連結し同時に生産性向上を図った光半導体素子モジュールを提供すること。【構成】 光ファイバコネクタ30を一端部に着脱自在に係合するレセプタクルハウジング7と、このレセプタクルハウジング7の他端部内に配設された光半導体パッケージと、レセプタクルハウジング7内で前記光ファイバコネクタ30側の光ファイバに当接する誘電体3と、この誘電体3を内部に保持する中空円筒部材及びこの中空円筒部材12を保持しその一端部に光ファイバコネクタ30用の空間を備えたスリーブ部材4とを有する。レセプタクルハウジング7の内部には、スリーブ部材4を保持し中心軸に沿った所定距離の往復移動を許容するサポート部材5を装備し、このサポート部材5を光ファイバコネクタ30の挿入側に向けて押圧するばね部材をレセプタクルハウジング内に装備したこと。
請求項(抜粋):
光ファイバコネクタを一端部に着脱自在に係合するレセプタクルハウジングと、このレセプタクルハウジングの他端部内に当該レセプタクルハウジングの中心軸上に配設された光半導体パッケージと、前記レセプタクルハウジング内の中央部に装備され前記光ファイバコネクタ側の光ファイバに当接する透明部材からなる誘電体と、この誘電体を内部に保持する中空円筒部材と、この中空円筒部材を他端部内に保持すると共にその一端部に前記光ファイバコネクタの中心軸部分を収納する空間を備えたスリーブ部材とを備えて成る光半導体素子モジュールにおいて、前記レセプタクルハウジングの内部に、前記スリーブ部材を保持すると共に中心軸に沿った所定距離の往復移動を許容されたサポート部材を装備し、このサポート部材を前記光ファイバコネクタの挿入側に向けて常時押圧するばね部材を前記レセプタクルハウジングの他端部内に装備したことを特徴とする光半導体素子モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/42 ,  H01S 3/18

前のページに戻る