特許
J-GLOBAL ID:200903091016645215

硬化性導電組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339208
公開番号(公開出願番号):特開平6-184409
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】硬化時にクラックの発生がなく、しかも、得られる硬化体が、長期に亙って安定な導電性を発揮する硬化性導電組成物を提供する。【構成】エポキシ樹脂、硬化剤、及び上記エポキシ樹脂と硬化剤との合計量100重量部に対して、300〜2000重量部の樹枝状金属粉よりなり、上記樹脂状金属粉が平均粒径10〜15μmで、40μmを越える粒径の金属粉の割合が0.05容量%以下で、上記エポキシ樹脂が、エポキシ当量200g/当量以下のビスフェノールAジグリシジルエーテルと、炭素数11〜13の直鎖アルキルモノグリシジルエーテル及び炭素数9〜11の直鎖アルキルモノグリシジルエステルより選ばれた少なくとも1種のモノグリシジル化合物とよりなり、ビスフェノールAジグリシジルエーテルに対してモノグリシジル化合物が20〜60重量%の割合で含有されることを特徴とする硬化性導電組成物。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、硬化剤、及び上記エポキシ樹脂と硬化剤との合計量100重量部に対して、300〜2000重量部の樹枝状金属粉よりなり、上記樹脂状金属粉が、平均粒径10〜15μmで、40μmを越える粒径の金属粉の割合が0.05容量%以下で、且つ対数分布関数で定義される標準偏差logσが0.26以下であり、上記エポキシ樹脂が、エポキシ当量200g/当量以下のビスフェノールAジグリシジルエーテルと、炭素数11〜13の直鎖アルキルモノグリシジルエーテル及び炭素数9〜11の直鎖アルキルモノグリシジルエステルより選ばれた少なくとも1種のモノグリシジル化合物とよりなり、ビスフェノールAジグリシジルエーテルに対してモノグリシジル化合物が20〜60重量%の割合で含有されることを特徴とする硬化性導電組成物。
IPC (8件):
C08L 63/00 NLD ,  C08K 5/15 NLA ,  C08K 7/00 ,  C09D 5/24 PQW ,  C09D163/00 PJP ,  H01B 1/22 ,  H05K 1/09 ,  H05K 3/40

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