特許
J-GLOBAL ID:200903091017214480

電気温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204583
公開番号(公開出願番号):特開平7-035410
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 深夜電力を利用して湯を生成する電気温水器において、水の加熱形態を改良して貯湯タンクを非圧力容器化し、全体装置の製作コストを削減する。給湯時の水補給による湯温の低下を解消し、給湯温度のばらつきをなくす。【構成】 貯湯タンク1の外部に電熱式の湯沸器4を設ける。貯湯タンク1と湯沸器4を給水ポンプ27を含む送水通路28と、還水通路29で接続する。貯湯タンク1の周壁に通気口12を設け、タンク内空間を大気と連通する。【作用効果】 湯沸器4を別設し、通水状態で水を加熱して貯湯タンク1へ戻すので、貯湯タンク1は湯を貯める機能さえあればよく、タンク内を満水状態に維持する必要がなくなる。従って、貯湯タンク1を非圧力容器化でき、給湯時に水を補給しなくても済む。
請求項(抜粋):
貯湯タンク1と、水を貯湯タンク1へ供給する水供給系統2と、貯湯タンク1に貯留した湯を各給湯個所へ送給する湯供給系統3と、貯湯タンク1の外部に別設した電熱式の湯沸器4とを備えており、貯湯タンク1と湯沸器4とが給水ポンプ27を含む送水通路28と、加熱された湯を貯湯タンク1へ還流させる還水通路29を介して接続されており、貯湯タンク1の周壁に設けた通気口12を介して、タンク内空間が大気と連通してあることを特徴とする電気温水器。
IPC (3件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/18 302 ,  F24H 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-240487
  • 特開昭58-049851

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