特許
J-GLOBAL ID:200903091017303245
面間距離測定治具及び測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130938
公開番号(公開出願番号):特開2001-311602
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 車両のドア用開口部とドアとの間の面間距離を安定して高精度で測定する測定治具と測定方法を提供すること。【解決手段】 本発明の測定治具10は、ボデー1のフランジ1bに脱着可能に取り付けられる取付部材11と、取付部材11と一体の軸状第1測定部材12と、第1測定部材12に軸方向移動可能に摩擦嵌合された第2測定部材21を備える。両測定部材12,21の弾圧嵌合部分を凹凸14の弾圧嵌合構造として、第1測定部材12から所定長さ突出させた第2測定部材21をボデー開口部1aに閉じたドア2で押圧して第1測定部材12側に凹凸14のピッチ単位で後退移動させる。このときの後退移動量を凹凸14のピッチから測定することで、ボデー1とドア2の面間距離を間接測定する。
請求項(抜粋):
車両ボデーのドア用開口部をドアで閉塞したときのボデー開口部とドア周縁部との面間距離を測定するための測定治具であって、ボデー開口部とドア周縁部のいずれか一方に脱着可能に取付けられる取付部材と、この取付部材に一体に突設された軸状の第1測定部材と、この第1測定部材に軸方向に前後移動可能に摩擦嵌合された状態で第1測定部材の先端から突出する第2測定部材とを備え、前記ボデーの開口部をドアで閉塞したときにドアー周縁部又はボデー開口部によって第2測定部材を軸方向に押圧して第1測定部材側に後退移動させるようにしたことを特徴とする面間距離測定治具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2F062AA36
, 2F062BC45
, 2F062CC22
, 2F062EE04
, 2F062EE62
, 2F062GG29
, 2F062HH05
, 2F062MM06
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