特許

J-GLOBAL ID：200903091020428660

プリローダ用センサーの安全装置

発明者： 大野 光由
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-245232
公開番号（公開出願番号）：特開平6-092200
出願日： 1992年09月14日
公開日（公表日）： 1994年04月05日
要約：

【要約】【目的】 プリローダの安全装置を確実に解除する。【構成】 センサー収容部80の縦壁部80Aの解除レバー220の下方には、シートベルト巻取装置側のコネクタ223が固定されており、コネクタ223は、コネクタ挿入口を解除レバー220の実線の位置方向に向けて略水平に配置されている。テンションリデューサ用コネクタ225の上部には角部225Aが形成されており、テンションリデューサ用コネクタ225をコネクタ223に差し込むと、角部225Aが解除レバー220の突出部220Bの先端部を押圧し、解除レバー220を矢印K方向へ所定角度回転させ、プリローダセンサー32の安全装置を解除するようになっている。

請求項（抜粋）：

電気式テンションリデューサを有するシートベルト巻取装置のプリローダに設けられたプリローダ用センサーの安全装置であって、ロック状態でプリローダ用センサーの作動を禁止するとともにロック解除状態でプリローダ用センサーを作動可能とするセンサーロック手段と、前記テンションリデューサ用のコネクタをシートベルト巻取装置側のコネクタへ差し込むことに連動して前記センサーロック手段をロック解除状態とするロック手段解除部材と、を備えたことを特徴とするプリローダ用センサーの安全装置。