特許
J-GLOBAL ID:200903091022001621

ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142120
公開番号(公開出願番号):特開平7-005651
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】発色現像液の補充量を低減しても連続処理において最高濃度の低下及びムラの発生がなく優れた画像を得ることができるハロゲン化銀カラー反転写真感光材料の処理方法を提供する。【構成】像露光されたハロゲン化銀カラー反転写真感光材料を黒白現像後、発色現像する処理方法において、該発色現像液の補充量が現像処理する該感光材料1m2当たり1000ml以下であり、かつ該発色現像液が下記一般式(1) 〜(3) で示される化合物の少なくとも1種を含有し、かつ該発色現像液が下記一般式(4) で示される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法。一般式(1)一般式(2)一般式(3)一般式(1)〜(3)の例3,6-ジチアオクタン-1,8-ジオール 2-メチルイミダゾール一般式(4)
請求項(抜粋):
像露光されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を黒白現像後、発色現像する処理方法において、該発色現像液の補充量が現像処理する該感光材料1m2当たり1000ml以下であり、かつ該発色現像液が下記一般式(1) 〜(3) で示される化合物の少なくとも1種を含有し、かつ該発色現像液が下記一般式(4) で示される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法。一般式(1)【化1】(式中、mは0〜4の整数を表す。R1 とR2 は同じでも異なっていてもよくアルキル基を表す。R3 はアルキレン基を表す。ただし、mが2以上の時にm個のR3 は同じでも異なっていてもよい。Xは、硫黄原子、酸素原子、-CONH-、-CO-、CO2 -、または-CS-を表す。)一般式(2)【化2】(式中、Zは、-(N-R13)R14-、-OR15または-OR16を表す。R11、R12、R13、R14、R15及びR16はそれぞれ同じでも異なっていてもよく、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基またはヘテロ環残基を表し、これらは置換されていてもよい。)一般式(3)【化3】(式中、R21、R22、R23及びR24はそれぞれ同じでも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基またはアルケニル基を表す。)一般式(4)【化4】(式中、R31及びR32はぞれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基または芳香族基を表し、R31とR32は連結して窒素原子と一緒にヘテロ環基を形成してもよい。なお、R31とR32は同時に水素原子であることはない。)
IPC (3件):
G03C 7/44 ,  G03C 5/50 ,  G03C 7/407

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