特許
J-GLOBAL ID:200903091023831768

ロール紙プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281797
公開番号(公開出願番号):特開2000-108457
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ロール紙装填部の開閉蓋の開閉状態を正確に検出可能なロール紙プリンタを提案すること。【解決手段】 インクジェットプリンタ1のロール紙装填機構2では、そのロール紙装着部22の開閉蓋30を閉じてロックレバー280のフック28g、28hがロックされると、ホトインタラプタ288により、開閉蓋が閉じたことが検出される。ロックレバー280の位置に基づき開閉蓋30の開閉状態を検出しているので、開閉蓋自体の位置に基づき検出を行う場合よりも正確な検出を行うことができる。ロックレバー280はロック位置およびアンロック位置に旋回可能であり、開閉蓋30を開けられない事態が発生しても、当該ロックレバー280をアンロック位置に旋回すると、ホトインタラプタ288は開閉蓋が開いた旨の検出を行うので、ロール紙送り用のモータを逆転駆動させるなどの異常回復動作を、開閉蓋の実際の開閉状態に関わりなく起動させることができるので便利である。
請求項(抜粋):
ロール紙装填部と、このロール紙装填部の開閉蓋とを有するロール紙プリンタにおいて、前記開閉蓋を閉じ状態に保持するロックレバーと、当該ロックレバーによって前記開閉蓋が閉じ状態に保持されていることを検出する検出手段とを有し、前記ロックレバーは、ロック位置およびアンロック位置の間を移動可能な状態で、前記開閉蓋に取り付けられていると共に、前記ロック位置に移動すると、前記ロール紙装填部の側に掛止可能な掛止部を備えており、前記検出手段は、前記掛止部が前記ロール紙装填部の側に掛止されたことを検出するものであることを特徴とするロール紙プリンタ。
IPC (2件):
B41J 29/13 ,  B41J 15/04
FI (2件):
B41J 29/12 C ,  B41J 15/04
Fターム (14件):
2C060BA03 ,  2C061AP10 ,  2C061AQ01 ,  2C061AQ05 ,  2C061AS02 ,  2C061AS06 ,  2C061BB10 ,  2C061BB21 ,  2C061BB35 ,  2C061CD07 ,  2C061CD08 ,  2C061CD11 ,  2C061CD13 ,  2C061CD15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-351156
  • 特開昭61-121064

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