特許
J-GLOBAL ID:200903091025162863
リチウム電池用負極合材、リチウム電池用負極、リチウム電池、装置およびリチウム電池用負極合材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135375
公開番号(公開出願番号):特開2009-283344
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】高い放電電流密度において、十分な放電容量を有するリチウム電池用負極合材、リチウム電池用負極、リチウム電池、装置およびリチウム電池用負極合材の製造方法を提供する。【解決手段】リチウム電池用負極合材に、ラマン分光スペクトルで測定される1360cm-1付近の範囲の非結晶質乱層構造に由来する振動モードを示すピークの高さ(ID)と1580cm-1付近の範囲の黒鉛結晶質構造に由来する振動モードを示すピークの高さ(IG)との比から求められる黒鉛化度R値(ID/IG)が、0.05以上0.30以下であり、かつ、X線回折法による(002)面のC軸方向の結晶子厚み寸法が150Å以上2000Å以下である炭素材料と、固体電解質とを混合させた。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ラマン分光スペクトルで測定される1350〜1370cm-1の範囲の非結晶質乱層構造に由来する振動モードを示すピークの高さ(ID)と1570〜1620cm-1の範囲の黒鉛結晶質構造に由来する振動モードを示すピークの高さ(IG)との比から求められる黒鉛化度R値(ID/IG)が、0.05以上0.30以下であり、かつ、X線回折法による(002)面のC軸方向の結晶子厚み寸法(Lc)が、150Å以上2000Å以下である炭素材料と、
固体電解質と、
を混合してなることを特徴とするリチウム電池用負極合材。
IPC (6件):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 4/04
, H01M 10/36
, H01M 4/06
, H01M 6/18
FI (7件):
H01M4/02 104
, H01M4/58 103
, H01M4/02 111
, H01M10/00 107
, H01M10/00 103
, H01M4/06 W
, H01M6/18 A
Fターム (32件):
5H024AA01
, 5H024BB07
, 5H024FF23
, 5H024HH13
, 5H029AJ03
, 5H029AJ06
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL07
, 5H029AM12
, 5H029CJ08
, 5H029DJ09
, 5H029DJ16
, 5H029DJ18
, 5H029EJ07
, 5H029HJ13
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050BA16
, 5H050CA02
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CB08
, 5H050DA13
, 5H050EA15
, 5H050FA17
, 5H050FA20
, 5H050GA10
, 5H050GA28
, 5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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全固体リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-253194
出願人:日本電池株式会社, 独立行政法人物質・材料研究機構, 電気化学工業株式会社, 戸田工業株式会社
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