特許
J-GLOBAL ID:200903091025294450

電気外科的装置、電気外科的方法、組織の電気外科的処理方法、及び電気外科的インピーダンスフィードバック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349056
公開番号(公開出願番号):特開平8-229050
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 組織のインピーダンス等を測定してその特性を判定し、特に組織の凝固終了時点を判定すること。【解決手段】 治療用電極で処理前、処理中、又は処理後に、組織の1つ以上の電気的パラメータを測定する照会電極を含む電気外科的装置であって、被測定パラメータは組織の凝固の完了等の組織の特性判定に用いられ、例えば、被測定組織特性を表す信号に応じた電気外科的エネルギーの伝達制御信号が与えられ、この制御信号は、RFエネルギーを完全にシャットオフにするか、または治療用電極を介して組織に伝達されるエネルギーのレベル、周波数、その他を調節する。
請求項(抜粋):
処理すべき組織をその間に係合するように適合された第1及び第2の対向するインターフェース面を備えている末端効果器を含む組織処理部を有する外科用器具と、エネルギー源から電気外科的エネルギーを受け取るように適合されており、且つその間で電気的エネルギーを導通することができ、組織に接触する第1及び第2の治療用電極を含み、前記第1及び第2の治療用電極の少なくとも1つは前記第1及び第2のインターフェース面の少なくとも1つに関係付けられている、第1及び第2の治療用ポールと、エネルギー源から電気外科的エネルギーを受け取るように適合されており、且つその間で電気的エネルギーを導通することができ、組織に接触する第1及び第2の照会電極を含み、前記第1及び第2の照会電極の少なくとも1つは前記第1及び第2のインターフェース面の少なくとも1つに関係付けられている、第1及び第2の照会ポールと、を備えた、外科的処理中に組織を処理する電気外科的装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-103445
  • 特表平6-500476
  • 特開昭60-072544
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